
幕開け
気がつけば、八月が終わろうとしている。
誕生日月だというのに
なぜか、ブログを書いていなかった。
新しい歳のはじまりなのだから、
抱負やら、夢やら、希望などを
つらつら書けばよかったものの、
なぜだか、
何も進まなかった。
最近、自分に熱量を感じない。
まぁ、時期、熱を帯びるのだろうから、
そう、言うほど、心配はしていない。
8月4日で、29歳。
どうやら、大人だ。
私の人生、第三章の幕開け。
と、ひそかに思っていた。
いや、今でも、思っている。
おそらく、これから先10年は、
今までとは違った風景をみることになると、
予言めいた妄想を膨らませているのだ。
でも、まだ、これといって変化の風は吹いていない。
でも、もうじき吹くのは感じる。
まだ、こない。
でも、
もう、来る。
変化の時が。
今は、ぼやっと。
とくに野望ももたず、
日々を淡々とすごす。
こんなに直感とやらを信じきってていいのか。
とも思うが、
根拠のない自信ほど、
強力なものはいないとおもっているから、
おそらく、これでよいのだと思う。
人生、第三章。幕開け。
朝日が昇るのは、もうすぐだ。