
理想という近い未来
大きな花瓶に花を生け、
焼きたてのお菓子をつまみぐい。
そろそろ日もおちてきたわと、
洗濯物をとり入れて。
お気に入りの紅茶と音楽で
ふーっと一息つきましょう。
あらあら、気づけば、こんな時間。
ちょっぴり焦ってお買い物。
帰りに育てたバジルをとって。
夕食に緑のアクセント。
今日は、鶏のトマト煮よ。
そろそろ、あなたが帰ってくる。
エプロンの紐をきゅっと締め、
さあさあ、気合いを入れましょう。
お気に入りのドイツ製のフライパン、
今日も一緒においしいご飯を作るのよ。
さあさあ、おいしい食卓待ってる。
さあさあ、楽しい食卓待ってる。
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日常にちょっぴり疲れて、
1年後の理想の暮らしを想像した。
難しい話はなしにしよう。
楽しいことだけ考えよう。
って、想像したら
こんな一日を夢見たの。
素敵な彼と、
素敵な家と、
お気に入りの家具やお皿たち。
それに楽しい食卓。
これで、完璧。
乙女すぎる、
などのマイナスな反応はあえてスルーさせて頂きますw
でも、決して非現実的でもないでしょ。
こう考えると、
私って、ちっとも仕事に重きを置いていない。な、と。
むしろちっとも想像できていないw
”楽しそう”だけで考えると
仕事より、「生活」「暮らし方」に興味があるようだ。
自分の生活スタイルを仕事にできるような
そんなポジションいいなーとさえ思う。
いまさら、料理研究家的なポジション目指そうかしら。
“花枝の食卓”的な本出すわけw
(いや、これはあながちありだぞ。BY:こころの声)
と、妄想して気分転換。
こんな時間って意外と大切だよね。
試行錯誤で人生切り開きます。
と決意新たに。
さぁ、なかなか楽しかったので
今日は寝ます。
皆さんも素敵な夢を。
今日から私、
夢日記をつけるのです。
タイトルは淡い期待を込めて。
写真は一年前に撮ったクチナシの写真。
写真みただけで強い香りを思い出す。