下宿先でできごと
伊是名島では、
60代の島のおばちゃんの家に下宿させてもらっている。
とても一緒に時間を過ごしやすいおばちゃん。
お家の壁には、
ありがとうーと書かれた色紙やお手紙がびっしり。
このお家には、わたしのほかにも
県内、県外と、
いろんな人がお世話になってきたんだって。
とてもご縁を大切にしてて、
「人はどこで繋がるかわからんから、
悪いことはできんよー」
と、笑っていた。
ひょんな所でまさか、この人とこの人が出会うの？！
ってことが良くあるみたい。
きっと引き寄せてるんだろうなって。
ときどき、強めの一言も言うけれど
それをこす、安心感と優しさ、寛容さが伝わるおばちゃん。
はなちゃんと呼んでくれて、
毎日、朝ごはんと晩ご飯の支度をしてくれる。。。
ご飯も沖縄の家庭料理で
どれもおいしい。
本当、感謝。
そうそう、なんと、Facebookもやってるの。
毎日、タブレットでチェックしてるんだよ。
いけいけでしょ。
▲お家の庭の一角。お花がきれいに咲いている
と、今日はその下宿先に
修学旅行生が泊まりにきた。
最近は、「民泊」っていって、
一般の民家に宿泊する宿泊スタイルがあるんだけど、
その民泊の受け入れ側になってるんだって。
今日は、茨城の高校男子6人が泊まりに。
みんなかわいい。
無邪気なわいわいグループの子たち。
みんなで、鍋つついて、
トランプして。
罰ゲームで高校生男子の恋愛話聞いて。
もう寝るのかな思ったら。
おばちゃんの発案で
夜の海に花火をしに行った。
私もちゃっかり。
まっくらな海辺。
わたしはテンション上がって
騒いでたら、
数人の子はまじで怖がっていた。
なんだか
まだ、子供なんだと。
携帯の光で、
こんなじゃんけん、はじめたりして。
こんなハートつくったりして。
目的の花火で一通り楽しんで帰宅。
みんな、家につくと、ホッとしてた。
結局、なんか、わたしが、
一番楽しんだんじゃないかな笑
私も将来？
民泊の受け入れ側になる夢ができました。
と、今日はこのへんで。
おしまいにします。
