
八女を散策
「川のじ」さんでの翌朝。
9時ごろ起床。
身支度をすませ、
部屋を出て、居間?的な場所に行くと
奥さんのまゆこさんがいらっしゃいました。
他の方はもうすでに出発されていました。
テーブルには、
前日結婚式で頂いた、
お花をきれいに飾ってくれています。
この日はせっかくだから、
八女(やめ)の散策をと、
おすすめの場所を、ゲストハウスにあった
地図を見ながら紹介してもらいました。
このあたりのお店は
11時オープンが多いとのことで、
それまでの間、お話を。
実は、柴尾さんご夫妻も
結婚式をひかえていらしゃっるとのことで、
結婚式の話で大盛り上がり。
すごく楽しい時間でした。
(私は予定ないけどね笑)
まゆこさんはオーナーの柴尾さんに
出会うまで、
まさか自分がゲストハウスをやるなんて
考えてもいなかったんですって。
出会いって面白い。
楽しいお話のおかげで
すぐに時間は11時。
荷物を置いていっていいですので
散策してきて下さい。
そんなやさしい言葉に甘えて、
散策スタート。
「川のじ」さんのお隣は、
筑後地方を中心に
近隣の場と人の魅力を
発信するアンテナショップ
「うなぎの寝床」さん。
気をとりなおして
散策再スタート。
驚いたのは、町並み。
思っていた以上に多くの町屋が残ってました。
道の一角だけかな〜と、
想像していたのですが、
こっちの路地に入っても、
次の路地を曲がっても、
町屋は残っていました。
しかも、へんに
観光化されていないので魅力的です。
ここからは、
散策の様子を写真でご紹介します。
▲最初に向かった「福島八幡宮」
なんだか名前に親近感です。
困った。
仕方なしに、ちょっと相手をすることに。
気がすんだのか、ばいばいできた。
やじるしの指す方へ。
てくてく。
てくてく。
▲とても広々とした店内
私の選んだ席はここ。
▲庭の紅葉もきれい
▲筑後弁なのでしょうか。
「◯◯しとっと〜」の様な
方言が聞こえてきて、
なんだかほっこり。
帰り際、店員さんとお話を。
このカフェもご夫婦で経営されているのだそう。
この建物は、
昔、芸者さんが踊る場所だったようで、
2階にはステージもあるのだとか。
面白い空間だな〜と
思ってたけど、納得。
また来ます。
と挨拶をしてお別れを。
長居しちゃったと、
ちょっぴり急ぎながら
見渡す町並み。
ゲストハウスに到着すると
まゆこさんが、私も今用事ででかけるから〜と
またもや、駅まで送って頂けた。
とても、感謝です。
なにも知らずに訪れた町、
八女でしたが、
もう一度訪れたい町、
八女になりました。
みなさんも、福岡に行った際は、ぜひ