
ゲストハウス「川のじ」に宿泊
せっかく福岡に来たのだから、
素敵なところに、泊まりたい。
あわよくば、素敵な人と出会いたい。
あっ、別にそんな意味じゃなくてw
あっ、別にそんな意味も
あっていいんだけど。笑
そんなんで、
”福岡” ”ゲストハウス”と、なんとも簡単な
キーワードで検索したところ、
「川のじ」さんがヒット。
あら、素敵な外観。
ちらりとホームページとか
FBとか読むと活動にも興味が。
ここしかない!
というわけで、
川のじさんに宿泊して来ました。
じゃん、ここです。
ほら、ステキでしょ。
元提灯屋の建物。
調べもせずに行ったのですが、
この「川のじ」さんがある地域を
「八女(やめ)」というのだそう。
ここの地域、城下町だったようで
こんな町家がとなりにも、そのとなりにも、
一本先の路地にも、
そのまた一本先の路地にもあるのです。
ゲストハウスの
最寄り駅に着いたのは、夜20時。
この時間にはバスもないから
なんと、お迎えに来てくださるとのこと。
本当に、ありがたい。
が、私、こんな時に、やっちゃうんです。
携帯充電なし子ちゃん。
ちーん。
最寄り駅に到着。
駅前をちらちら。いらっしゃるかしらと。
・・・。
公衆電話を発見!
100円を入れて、ひかえていた
川のじさんの電話番号にかける。
話中。
おつり、出てこない。
注意書きで書いてある。
「*100円は、おつりでません。」
えっー。(見ろよ、私。)
仕方ない。
あの人かしら、という方を発見。
勇気を出して。
川のじの方ですか?と。
はい。
よかったー。
と、私のドジぶりが発揮されたところで
川のじのオーナー柴尾さんと合流できました。
車内でもいろいろお話を聞きました。
なんで、ゲストハウスを始められたのかとか、いろいろ。
柴尾さんは、
都内で勤務されてたそうですが、
とある事情で、地元、八女に帰省。
その時、”帰る場所”があることに
ほっとしたのだそう。
この土地に恩返しがしたい、
この地で頑張りたいと
思うようになり、
ならばゲストハウスだ。と。
しかし、英語がしゃべれない。
ならば、バックパッカーだ!と、
オーストラリアへ。
そこで、語学と、
オーナーとしての
ノウハウを学び帰国。
オーストラリアに行く前に
関わっていた方から
ちょうど
この物件が空いたことを教えてもらい
今年の4月に、オープンしたのだそう。
すんごい簡単にまとめちゃったけど・・・
行動力、チャレンジ精神、人とのご縁。
すごいよね。
と、まぁこんな話をしていたら到着!
奥さんがお出迎えしてくれました。
これまた素敵な方。
ここで、
川のじさんをちょっぴり写真でご紹介。
▲私の写真じゃ、伝わりませんが、
夜もとても雰囲気があります。
▲これまた、私の写真じゃ、伝わりませんが、
入り口のこのスーペースがステキです。
この日は、
私の他に2人の方が宿泊されてました。
一人の方は、地域協力隊でご活躍中の方。
(もう一人の方とはお会いできなかった)
夜は、柴尾さんと、
この方の3人で夜遅くまでお話。
柴尾さんは次の日台湾だというのに。
いろんなことを聞くなかで
私の心に残った事は、
「リスクを負ってでも
やりたいことはやってみろ。」
かな。
リスクを負うってのが
結構、ポイント。
要は、自分の枠から
はみ出る勇気を持とうよ。的な。
それってきっとリスクじゃん。
じゃなきゃ、いつまでたっても
見てる景色は、想定内。
でも、そこからはみ出したときに
見えるものは格別なのかなって。
いい例を出してくれた。
旅と似てるのかもしれませんね。
行きたいところがあっても
実際行くには、本当にいけるのだろうか
って、不安になる。
でも、実際にその風景をみれた時は
感動するよね。
と。わかりやすかった。
私も、がんばろってね。
そんなこんなで
その日は暮れていきました。
と、長くなったので
次の日の散策は次回まとめます!^^
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